天気「曇り空お日さん見れず寝正月」
今日は私、壊れてる。朝起きたら元旦の夜だと思っていた。朝と知り慌てて朝風呂にパパと入って、その後慌てて子供がシャワーを浴びた。お陰様で、何とか兄が年賀に来るのに間に合った。兄が来たら一番に「壊れている」旨伝える。お正月の和菓子 (「福梅」と言う紅白の最中の中に小豆あんが入っているもので紅白で一組) も、お茶もパパが出してくれた。おこぶた (正月のお節を一人前分ずつ中皿に盛り付けたもの) は、私が壊れているのでお酒と共に出すのを止めた。相変わらずお里の兄夫婦は変わっている。年賀状の宛名に家族全部の名前書いて来る。お年玉は総額を帳尻合わせしてくる。お陰で子供はかなりお里の兄が来るのを喜んでいる。何せ二人分のお年玉が入っているからだ。ひとしきり大学の授業料の話で終わった。兄が帰り、朝ご飯にお茶漬けを食べて、流しの洗い物も全部パパがしてくれた。本当に姑がほとんど家事をしなかったお陰で、子供達は家事の出来るまめな性格になった。有り難いこっちゃ。次の来客はパパの弟だ。
お昼過ぎから2時半まで、パパのすぐ下の弟が年賀に来ました。お酒好きなのでパパが乾き物のおつまみ出して、じっくりと話込んでいました。実は私は今ヘッドフォンで音楽を聴きながら書いているのですが(躁になってからそういう芸当が出来る様になった)、時々音量を下げては盗み聞きしていました。ここには書けないけれど、深刻そうでした。どこの身内も同じだなぁと思いました。
5時過ぎの夕方に私の弟夫婦が赤ちゃんを連れて来ました。ご飯食べて行くのかなと思っていたら、そのつもりは無いと頑としてお嫁さんが言いました。食事もお酒も飲まなければ、接待のしようも無くパパは困っていました。とにかくありったけのお菓子を出して歓待しました。話題は当然赤ちゃんとウチの子の赤ん坊時代どうだったか、と言う話。今はやっと寝返りうって、ハイハイ飛ばしてつたえ歩きしそうな勢い。弟が「煙草を子供の前では吸わない」と言うのは偉いと、パパは後で言っていた。私達は堂々と吸っていたもんな。私は何を喋ったのか忘れたし、皆が帰った後に簡単な食事をして済ませたのも忘れていた。見たい「物まね番組」を見ている最中に寝てしまったから…。ガックシ。疲れたのだろうなあ。只今1時半を過ぎている。パパも疲れた様で一緒になって茶の間でうたた寝していた。起こして寝室へ行かせる。これを書いていて2時半を過ぎた。私もそろそろ眠らなくちゃいけないな。お休みなさい。