天気「こんなにもお日様照って雪降ると」
臭～い屁が出てきた。パパの言う通りうつ転していた。私は昨夜ご飯も作れないほど眠気が襲って来て、だからてっきり躁状態だと思っていたのに、気が付いたら深夜でパパの書き置きが有って、子供と二人で夕飯を食べてとっくに寝ていた。一瞬、2日間も寝てしまったのかと勘違いしてしまった。(笑) 流しの後片付けも終わっていたし、パパ様々だー。そう言えば、朝寝もたっぷりしていた様な…でも記憶なし。
それにしても、何故サザンの「TSUNAMI」を聴くと、キーボードを打つ手が止まってしまって涙目になるのだろう。好きな曲ではあるが、それに付属するエピソードが無いのに何故だろう。何度も聴いているうちに歌詞に気付き、その歌詞が過去を思い出すきっかけになるのだろうか。不思議だ。
彼の人は元気だろうか。あの正月の部の同窓会に来てくれた彼の人に、迎えに来たパパさえ「結婚するんです」と言わなければ、私は彼の人と付き合えたのかもしれないのに、そんな事を言うもんだから「○○の事、よろしく」と言って、２次会に行こうとする私をパパに押しやったのだ。私ははらわたが煮えくり返って、繁華街のど真ん中でパパのほっぺを平手で叩いてしまったのだ。15才からの片思いだった。当然彼の人もそれを知っていて、妹分としてよくダブルデートに引っぱり出してくれたりして外で会っていた。私達が結婚してどれくらいかして結婚報告のハガキを受け取った。でもパパは彼の人からウチにハガキ１枚来るのも気に入らず、仕方が無いのでアドレス帳からも彼の人の住所を消し去り、ハガキも捨ててしまった。今のウチに越してきてから、電話帳で見つけた時は大喜びだった。ところが今年の春、その大切な電話帳を回収に出してしまったのだ。(涙) これで今生では会う事もなかろう。私は間違った結婚をしてしまったのかもしれないが、結婚してすぐに妊娠したので、子供の為にも義理より実の父親の方が必要だろうからと、つい我慢してついて来たが時々辛くなる。何故パパや子供に怒鳴られてまで此処に居る必要が有るのだろう。私が居なくたって、二人でやっていけるじゃん。どうして居なくちゃならないの。
あーこのテンションは完璧にうつだ。どうしようもないな。過去の事を今更後悔したってどうしようもないのに…。全ては昔の話、昔の話。