天気「晴れっぽい今朝の天気は上々だ」
今日は3時50分起きです。昨夜パパに同情されてしまった。「不憫だなぁ…」と。私は同情されるのが嫌なので、「同情するなら金をくれ」とごまかした。するってぇと「金なら毎月渡しているがいな (パパの会社は今も現金手渡しであるのだ)」と言うから、「あれは預かって管理しているだけで私の物は買った事が無い」とまともに答えてしまった。本当にユーモアの無い事。昨日は互いの両親の話をしていたのだ。どっちも離婚家庭に育ったから…。パパは「この年になって、やっと親父が大したことの無い無責任男だと分かる様になった」と言っていた。パパの父親は若い2号さんにひっぱられる様にして、家財道具を全て持って出ていったのだ。「母親が世間知らずなのを良い事に、まるで失敗した結婚生活は消したかった様だった」と。でも子供達が餓死しないよう、毎月お米だけは持って来ていたらしい。だけど、世間知らずの母親との暮らしはひもじかったとの事。私の方は何度も書いた様に、父は単なる種馬で母 (祖父の姪) は兄が大人になって家を継ぐまでのつなぎの跡取りだった。そして二人とも畑仕事の小作人代わりだったらしい。母曰く「このままじゃ死んでしまうよ」と周囲の人達に言われていた程、馬車馬のごとく働かされていたらしい。どっちにしろ良い様に利用されていただけなのだ。今の母は「金、金、金」と、どうやったら血縁の子供達を金儲けに引っ張れるか、それしか頭に無いのだ。そして警察のブラックリストに載っている闇屋あがりの男から教わった『事業に失敗したら子供達をとかげの尻尾の様に切り捨てて自分達 (母と再婚した義父) は逃げる』という手段を実行してきたのだ。だから私はパパと子供を守る為に、親不孝を承知で発病と同時に引っ越した住所もわざと変えた電話番号も教えなかった。可哀想な人だとは思う。子供達に見捨てられ孤軍奮闘していると思えば…。でもここで立ち止まっていないと家族が振り回されてしまうので仕方が無い。昔の母に戻れば考えるが、今更変われる年でもないだろう。さてと、今日は歯医者の日。子供の頃から痛くない歯医者に出会った事が無いので、今の歯医者さんは痛くなかったから、今日はどんな治療をするのか楽しみであ~る。