天気「天気など夜が明ける迄わからない」
昨日は、子供の新しい学校用制服の採寸日でした。送り迎えのついでに待ち時間の間、夫婦でデートする約束をしていました。行ったのは、学校の近くの『Mr. ドーナツ』。外から見たら他のチェーン店と何ら変わりは無いのに、入ってビックリ!! 老若男女のお客さんで賑わっていました。一人用のカウンターでもおじさん達がのんびり朝食をとっているし、テーブル席は全て外が見えるカフェテリア風で、こちらは老夫婦や若いカップルやおばさん達の集団がお喋りしながらお茶していました。店員さんが何度も礼儀正しくコーヒーのおかわりを聞いて回り…。ジャンクフード店なんて大概、若者がたむろし易く作っている中で、この支店だけは違っていました。たぶん郊外の、閑静な住宅地と大学生がアパート暮ししている…、そんな場所がらだからでしょう。でも、他人のザワザワした感じに敏感に反応してしまったせいか、私はイライラして30分しか居られなかった。それで子供の学校探検に行こうと誘って、着いたら「もう終った」との電話が携帯に入りとっても残念でした。私は中学の卒業式は、子離れ母離れの為に何とかダイエットして見に行くつもりだが、進学する学校の入学式からは全て夫にまかすつもりで居ます。私は長年の子育てから解放させてもらって、家事と病院通いに専念するつもり。何故かと言うと、男の子はある時期から父親の背中を見て育ってゆかなければ、いつまでも母親べったりでは大人になれないと信じているから…。つまりは徳川家康方式ってやつですね。豊臣秀吉の跡継ぎとその生母淀殿の様な関係になりたくないからです。母親っていうのはつい子供を、特に男の子をいつまでも幼児扱いしてしまう傾向が強いから、エディプスコンプレックスに陥らない為です。身近に実際そんな親子を見ているから尚更そう感じるのでしょう。子供はいつまでたっても精神的に大人になりきれず、また母親は「この子を今のまま残しては死ねない」と何か有る度に親子心中を考える、そんな母子にはなりたくないから…。今の課題は、頑張って10kgは体重をおとさなければフォーマルウェアが着られない…、という事です。ヽ(´’`)ノ