天気「雨模様雪掻きせずに雪無くし」
今の私は自分がとても嫌い。何故なら、病気になる前に「最低!!」と怒っていたタイプの女と同じことをしているから…。ヤキモチのあまり、パパ宛てのメールを翻訳ツールにかけて読んだり、パパがコレクトしているメル友から送られてきた写真を見たり…、病前には決してしなかった事を皆が留守の時にしている。そして、そんな自分に自己嫌悪を感じ「もう私の人生はお終いだー!!」という究極の不安に襲われる。パパが私の病気を悪化させない様、返信メールを全て削除しているのも、「私に見られると困る事でも書いているからだ」と悪く想像してしまう。まるで自分で自分の首を絞めているようだ。間の悪い事に、ちょうどパパが疲れて仕事から帰った頃に新薬の効果がきれるもんだから、口が勝手に愚痴って泣いてしまう。手慣れたもんで、パパは私に「ほら、薬を飲んで」と優しくしてくれる。すると2~30分で落ち着いてきて、さっきの終末感が嘘のように消える。私は昔から占いに凝っていて、「厄年頃にどん底に落ちるがそのスピードに比例して這い上がる強運の持ち主」らしいので、厄年はとっくに過ぎたし、どん底もたっぷり味わったしで、もう大丈夫と思っていたからこんな病気になるとは思いもしなかった。厄年の6年前から貧乏を舐める様に味わい、ちょうど厄年には姑や義弟が居候してきて毎日の様にパパと喧嘩になっていた。それも乗り越えようやく落ち着いたと安心していた時に、こんな病気になってしまって…。。・゚゚・(>_<)・゚゚・。治ったらどんな人生が待っているのでしょうね。ピンとこないです。