天気「冬曇りいつになったら雪景色?」
えーと、昨日はまだ頭が混乱していた様で、医者の言った「躁うつ病 (軽躁とうつ) ~非定型精神病 (ヒステリー性)」の非定型精神病 (ヒステリー性) の意味をはき違えていたので、訂正します。家がリンクをお願いしたお医者さんのHPによると、「非定型精神病」は、躁うつ病と精神分裂病の中間的な存在で、「意識障害」を伴うのですが、非常にあいまいで、いくらでも拡大解釈できるため、医者によっては診断がバラバラになってしまう古い病名らしいのです。その為、今では多くの医者が国際診断基準を用いているという事です。勿論、私のお医者さんも例外ではありません。なのに何故あえてその病名を使ったか。答えは簡単でした。国際分類上の病名 (ICD-10) である「気分障害」を「躁うつ病」と言っていたのだから、同じく国際分類上での「急性多型性精神病性障害(ICD-10)」を「非定型精神病」と言ったのだと思うのです。では、その「急性多型性精神病性障害」とはどんなものか。
1. まず急性 (2週間以内) で、脳に異常がなく、躁病・うつ病でもなく、もちろん薬物の依存によるものでもない事。
2. 症状が1日のうちで急激にコロコロ変わる事。
3 幻覚または妄想が一時的に出現する事。
4. 極度の至福感・恍惚感・圧倒されるような不安・情緒的混乱があったり、又は困惑したり人や場所を誤って認識したり、又は運動量の増大あるいは減退があったり、これら三つのうち二つは同時に起こる事。
多分お医者さんは、どちらかまだ決めかねているか、あるいは二つの病気にかかったと考えているのではないでしょうか。だから、「躁うつ病~非定型精神病」という表現になったのでしょう。まっ、お役所に提出する書類上、古い病名は仕方がないっすね。それにしても、人騒がせな病名だ。(○`ε´○)プンプン!!